03-3379-1140

消化器系の症状に効果的です

胃痛
神経性胃炎
過敏性大腸症候群
口内炎
胆石症
食欲不振・だるい
胃もたれ・疲れやすい

胃痛(鍼治療)
ストレスや過労、冷えが原因して胃の痛み症状に鍼治療は有効です。特に、胃痛を訴えるケースは、お腹の中央が硬く緊張してます。ツボ名では、中脘(ちゅうかん)、また、背中の胃の後側の筋肉が硬くこり、背中が緊張してます。このお腹と背中のこりを取ってあげると胃痛が楽になります。

神経性胃炎(鍼治療)
お腹のおへその下、関元(かんげん)、おへその横、天枢(てんすう)、おへその上、中脘(ちゅうかん)などのお腹全体の緊張や冷えを取ってあげる鍼治療を行い、背中全体の緊張や背中のツボの弱りや交感神経の緊張を取ってあげる鍼治療を行うと有効です。

過敏性大腸症候群(鍼治療)
自律神経のアンバランスから腸が過敏になり、下痢や腹痛を伴う症状。足の三里のツボ、足の陰綾腺のツボ、お腹のおへその横、天枢のツボの鍼治療で胃腸の働きを高めます。背中の全体のツボを用いて背中全体がやわらかい筋肉に改善して身体がポカポカと温かい身体に改善することが大事。

口内炎(鍼治療)
東洋医学では、口内炎の症状は胃熱(いねつ)と考えます。この胃熱を取ってあげると、口内炎の症状が楽になります。また、再発しにくくなります。足の三里のツボ、お腹のツボ、手の合谷のツボ、肘の曲池のツボが口内炎に有効な代表的なツボです。

胆石症(鍼治療)
胆石症になると背中の後側が強いこりや緊張の症状が現れます。軽い胆石ならば、背中のこりを取って背中の血流を良くしてあげることが予防になります。内臓の症状と背中のツボは、反射性の反応します。背中のこりやツボが有効です。

痔(鍼治療)
ストレスや冷え、過労、便秘、下痢によって痔の症状が発生します。特に、お尻や腸の血流が低下しますと軽い出血症状になります。腰の大腸兪、仙骨のツボ、足のふくらはぎのツボ、肘の孔最のツボ、頭の真上の百会のツボが有効です。痔は、軽い症状の時に鍼治療を行いますと、再発の予防になります。出血の予防に、命門のツボ。

食欲不振・だるい(鍼治療)
食欲がない、食事が進まない、少し食べただけでお腹がいっぱいになり、身体がだるい症状。胃の働きであるぜん動運動が活発でない状態です。
こんな症状に、脈診・鍼治療、お腹のツボで胃の働きを活発にし、背中の胃の後側の胃兪・脾兪のツボ、腰全体のこり、背中全体、肩全体のこり、足のすねの外側の緊張を鍼術を行います。胃がスッキリして、身体が軽く、食事が楽しくなります。

胃もたれ・疲れやすい(鍼治療)
東洋医学で、胃もたれと疲れやすい症状は、実は関連があります。胃の働きと脾(ひ)の働きは陰陽で結び付いて働いています。
胃の働きが低下しますと、脾は、全身の流れと関係しています。胃が活発に元気になると全身が元気になるわけです。

脈診・鍼治療では、まず、金円鍼で背中全体のこりを取り、胃のツボ、脾のツボ、腰の志室(ししつ)のツボ、肩のツボ、足の外側のツボ、お腹の胃の中央、おへその横のツボなど有効ツボに鍼治療します。
疲れやすい体質は、胃腸を元気で活発な身体に改善することです。

return

Copyright(C) 2001 THE SOKEN ACUPUNCTURE CENTER.