03-3379-1140

こんな慢性過労・疲労・オーバーワークの症状に有効です

慢性的過労による筋肉の凝り症状によく効きます

慢性過労状態が長期間続くことによって、自律神経の交感神経が異常に緊張すると、末梢循環が悪くなり、筋肉に乳酸などの不要物質がたまり、肩の中心部、後頭部の凝り、胸から首のつけ根、背中全体が異常に凝り症状を現す。

この自律神経の異常亢進による凝り症状は、睡眠を浅くして、寝つきが悪く、朝早く目覚めてしまい、午前中は身体がだるく、仕事に集中力を欠き、頭が重く、やる気は頭にあっても身体が動かない状態です。

心拍数は90~110、行動していないのに常に早い状態です。時に、微熱、食欲不振、胃痛、軽いめまい、全身のだるさを感じます。

脈診・鍼専門では、陰脈が弱く、中脈全体は弱いのですが、中脈のやや上方に弾く病脈があります。この病脈を消失させてあげることが治療家の目的です。さらに、陽脈は弱い脈となります。

この時の治療法の目的は、0.18ミリの細い鍼で、深さ5ミリ前後の極めて浅い皮膚の表面に鍼を打って、末梢血流をよくすることです。
   
  当院には、五臓六腑の内臓の働きを活発にして、気力、活力、精気を高め、身体を元気に、気持ちのいい身体に改善する独自の手法・有効なツボ、技術があります。
   
漢方的には陽気を充実させることが目的です。その後、陰気、深い所の循環を充実することが目的となります。この陰気(深い所のエネルギー)と陽気(浅い所のエネルギー)が調和すると、自律神経の交感神経と副交感神経も調和して、バランスを身体自身で取ることが可能となります。

西洋医学的な表現をしますと、動脈の血流と末梢循環の毛細血流の流れを理想的な血流に改善する鍼治療を行う理由です。

鍼治療でその手助けをしてあげればよいのです。
治療家の目的は、この陰気と陽気のエネルギーの流れを良くすることです。鍼灸治療は、経絡(気の流れるエネルギーの通路)上のツボを刺激して、身体の自然治癒力を手助けすることです。

●当院の角貝釀計の独自の鍼治療に期待できる効果は、身体の芯から丈夫な身体に改善する効果です。身体の芯から若い身体、生命力のある身体、疲れにくい体質、身体に改善することです。
ということはつまり、健康で元気な身体でいられる、若く長持ちする身体になる効果です。臨床の治療でもっとも大切にする技術です。



return

Copyright(C) 2001 THE SOKEN ACUPUNCTURE CENTER.