脈診・鍼治療の流れ
10. 首の痛み・鍼治療
後頭部の[天柱(てんちゅう)]と言うツボに鍼治療しています。
鍼は、0.18ミリを約8ミリ刺入してテクニックを加えます。
首の痛み、頭痛、めまい、不眠、ストレスに有効な鍼術です。
この後頭部の場所が硬くこりますと、 眠りが浅くなり、頭重、不眠症の原因になります。
最近の臨床で経験することは、強い首のこりや強い首の痛みを伴うケースは、首の局所のみの治療だけではなかなか改善せず、むしろ、肩から背中全体まで、時には腰から足まで改善しないと完治しないケースが多くなっています。
また、最近は首を前に大きく曲げると、首の後側に最も高く突き出る骨(第七頸椎と言います)。その骨の両側の筋肉が硬くこり、強い肩こりになると、首の痛み、背中の痛み、腕の痛みや手首の痛み、頭痛の引き金になっているケースが多くあります。
この首の付け根の筋肉のこりを取り去ると、痛みから解放される訳です。ケースによって違いますが、5ミリ、8ミリ、1センチ、1.5センチ程度の皮膚の下の筋肉のこりを取り去る手法を行います。
首の強いこりを訴えるケースに、首の前側に強いこりを訴えるケースの人、首の横から耳の下に強いこりを訴えるケースの人、首の後、後頭部の強いこりがつらいを訴えるケースが多くみられます。
この様なケースに当院の脈診・鍼術では、筋肉内の血流を改善してこりや痛みを取り去る手法で効果を上げます。
鍼は、0.18ミリを約8ミリ刺入してテクニックを加えます。
首の痛み、頭痛、めまい、不眠、ストレスに有効な鍼術です。
この後頭部の場所が硬くこりますと、 眠りが浅くなり、頭重、不眠症の原因になります。
最近の臨床で経験することは、強い首のこりや強い首の痛みを伴うケースは、首の局所のみの治療だけではなかなか改善せず、むしろ、肩から背中全体まで、時には腰から足まで改善しないと完治しないケースが多くなっています。
また、最近は首を前に大きく曲げると、首の後側に最も高く突き出る骨(第七頸椎と言います)。その骨の両側の筋肉が硬くこり、強い肩こりになると、首の痛み、背中の痛み、腕の痛みや手首の痛み、頭痛の引き金になっているケースが多くあります。
この首の付け根の筋肉のこりを取り去ると、痛みから解放される訳です。ケースによって違いますが、5ミリ、8ミリ、1センチ、1.5センチ程度の皮膚の下の筋肉のこりを取り去る手法を行います。
首の強いこりを訴えるケースに、首の前側に強いこりを訴えるケースの人、首の横から耳の下に強いこりを訴えるケースの人、首の後、後頭部の強いこりがつらいを訴えるケースが多くみられます。
この様なケースに当院の脈診・鍼術では、筋肉内の血流を改善してこりや痛みを取り去る手法で効果を上げます。
Copyright(C) 2001 THE SOKEN ACUPUNCTURE CENTER.