自律神経や脳の機能向上に効く手のツボ編
◎ツボの押し方
左右両方のツボを気持の良い強さで、目安として8回程度指で揉みましょう。症状が出ているときはもちろん、朝晩にやると健康的になります。
手には脳や神経の疲れに効果的なツボがたくさんあります。特に自律神経系の症状のい効果的です。 また、脳のエイジング(老化)予防にも活用してみてください。 この3点を押し続けていると、全身の健康法にも役立ちます。
合谷(ごうこく) |
位置:親指と人差し指が交わる中央 属する経絡:大腸経絡 |
効能 |
(1)肩こり、腕がだるい (2)便秘、ストレスによるイライラ、ニキビ、湿疹、頭が重い (3)パソコンによる目の疲れ (4)鼻炎 |
魚際(ぎょさい) |
位置:親指つけ根のふくらみ 属する経絡:肺経絡 |
効能 |
(1)ストレス性の腕から肩へのコリ症状 (2)失語症、首からの肩こり (3)自律神経のバランスが乱れてリラックスできないとき (4)風邪や呼吸器が弱い人 (5)物忘れがひどいとき |
労宮(ろうきゅう) |
位置:手のひらの中心 属する経絡:心包経絡 |
効能 |
(1)ストレス性の腕から肩へのコリ症状 (2)失語症、首からの肩こり (3)自律神経のバランスが乱れてリラックスできないとき (4)風邪や呼吸器が弱い人 (5)物忘れがひどいとき |
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