首のこり・肩こり・背中こり
首のこりや肩こり、背中の凝りが改善すると全身が楽になります
A 肩こり、背中の筋肉のこりは胃腸の働きと関係しているケースが多くあります。肩や背中の場所は、ストレスや自律神経の交感神経と密接に関係しています。
1. 強い肩こりや背中の筋肉が硬くパンパンに凝ってしまうと、食欲不振、消化不良、胸やけ、吐き気、胃痛、神経性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆のう炎などの症状が現れるケースがあります。
肩や背中の末梢循環、毛細循環が改善(血流レベルがよくなる)すると、胃痛や神経性胃炎、胸やけ、ストレス性胃潰瘍などの症状が楽になります。また、予防法となります。
2. また、背中に力がない、背中の筋肉が弱っている状態(虚の状態)を元気にすると、内臓の働きや胃腸が活発になり、胃もたれ、消化不良などの症状が楽になります。
3. 人間の身体は、首のこり、首の後ろの筋肉が硬く凝ったり、肩の真上の筋肉が硬く凝ってしまうと、ストレスを受け止めやすい身体になります。
精神的なストレスを身体で無意識に受け止めてしまうのです。
● ですから首のこりや肩のこりを取ってあげることは、ストレスに強い身体になるわけです。血流の良い状態、末梢循環の良い状態になるとストレスを身体で受け止めにくい身体になるんです。ということはつまり、病気になりにくい身体を作るのです。
角貝釀計は、首のこりや肩こり、背中のこりを改善して、末梢循環が良い状態はストレスから身体を守る重要なことと考えます。
● ストレスに強い身体に改善することが現代は必要です。
多くのプレッシャーが加わっても身体にダメージを受けない身体を作ることが大切な時代です。
B 肩こり、首のこり、後頭部のこりは、首の痛み、視力、頭重、不眠、イライラ、気力の低下、集中力と関係しているケースがあります。
肩から首の後、後頭部にかけて頸椎(けいつい)という骨が頭を支え、その骨の両側に「椎骨動脈」(ついこつどうみゃく)が走っています。
1. 肩から首、後頭部の筋肉が異常に凝ると、この動脈を圧迫して、頭部、顔面、脳の血流が低下して、頭重感、頭痛、不眠、めまい、フラフラする、眠りが浅く集中力が欠ける、気持ちが落ち込む、などの症状が現れるケースがあります。
2.肩から首の後、後頭部の末梢循環、毛細循環を改善して、筋肉のこりや異常な緊張を取り除いてあげると、首の痛みや首がだるい、不眠、フラフラするなどの症状が改善するケースを多く経験します。
● 最近、若い人で首の痛み、強い首のこり、首が痛くて辛いと訴えるケースが多くみられます。
また、肩こり、首のこりが原因して、頭痛、不眠がつらいと訴えるケースも多くみられます。
3. 首の痛みや肩の痛みを訴えるケースには、2つタイプがあります。
首から肩にかけて筋肉が硬く緊張して、首や肩の神経を圧迫しての痛みのケースと、この反対に首から肩の筋肉は異常に柔らかくタブタブと弾力性の少ない筋肉で、首や肩を支える力の弱い状態が痛みの原因になっているケースがあります。
当院では、この様なケースを正確に判定して、当院の独自の手法、技術で改善し楽にします。それは、前者のタイプのように筋肉の表面が硬く強く凝っているケースは、筋肉の表面の強い凝りを取って神経の圧迫や血流を改善して痛みを取り去る鍼術の手法を優先的に行い効果をあげます。
この反対の筋肉が衰えて首や肩を支える力のない状態に対しては、元気な弾力性のある筋肉にする鍼術の手法を優先的に行い効果をあげます。
この独自の鍼術の手法によって痛みに優れた効果をあげます。
C 肩の真上のこりや肩甲骨の内側のこり、背中全体のこりは、自律神経失調症、更年期障害と関係しているケースがあります。
1. 自律神経失調症や更年期症状は閉経前から起こります。「のぼせ」や「ほてり」、そして肩が凝る、疲れやすい、イライラするといった症状が出てきます。
特に、首のこり、肩の真上の筋肉の凝りは、のぼせ、頭が重かったり、頭痛がよくするという症状に関係します。
さらに、背中のこり、肩甲骨の内側の筋肉の凝りは、動悸、呼吸が浅く、息苦しい、胸が締めつけられる症状に関係します。
2. 背中全体の凝りは、夜なかなか寝つかれない、夜眠っても目を覚ましやすい、背中や腰が痛む症状と関係します。
背中の凝りは、不眠症の引き金になるケースがあります。強い背中のこりを取ってあげることが必要です。
肩の真上、肩甲骨の内側、背中全体の末梢循環、毛細循環を改善すると、筋肉の凝りやパンパンに硬くなった背中のこり、腰のこりが取れます。
これによって、自律神経失調は改善され、更年期障害が出にくい体質になります。
3. 一般的には、更年期はホルモン補充療法です。薬を使ってホルモンの急激な減少を補うというものです。しかし、ホルモンの補充だけでは更年期症状は改善しないケースもあります。
4. 鍼専門では、腎(じん)の働き、肝(かん)の働き、肺(はい)の働きを活発にすることがホルモンの急激な減少をくい止め、更年期障害の血の道の症状に有効です。
それは、首のこり、肩、背中、腰の血流をよくして、末梢循環を良好に改善することが自律神経失調や更年期障害には大切です。
● また、老化しにくい身体、身体が引き締まった気持ちのよい身体にするためには、首のこり、肩こり、背中のこりを取ってあげる手法と毛細血流を活発にバックアップする必要があります。
D 首のこり、肩こり、背中のこりが原因して疲れが抜けない、朝から身体が重く、だるい、慢性疲労、蓄積疲労が取れないケースが多くあります。
慢性的な疲労、過労、オーバーワークによる疲労の蓄積は、自律神経の亢進(高ぶり・緊張)となります。
さらに、内臓の消化系の働きが弱り、胃や小腸の機能の低下を招きます。
それによって肩から背中の筋肉はパンパンに張り、凝ってしまいます。
1. この状態からさらに疲労や過労、オーバーワークが重なりますと、頭重、頭痛、不眠、めまい、顔がほてる、首の痛み、首が廻らない、首が痛く集中出来ない、首の芯に痛みが走る、手足がしびれる、胸が締めつけられ胸がドキドキするなどの症状を現すケースがあります。
また、肩から背中が凝って重苦しい、背中が痛く夜眠っても目を覚ましやすい、朝は体が重く仕事に集中しずらい、病院で検査しても決定的な診断名がつかない。
心拍数が安静時で95回~115回程度の頻脈のケースもあります。
また、心拍数が50回~65回程度の遅脈のケースもあります。
2. この様なケースは首、肩、背中全体の末梢循環や毛細循環が悪くなり、首、肩、背中全体の筋肉に力がなくなり、身体の持っている回復力や新陳代謝、自律神経の調整する力が低下している状態です。
背中に力がない、背中に元気がない状態です。ということはつまり、全身に血液が充分に供給されていない状態です。
この様なケースの時に、後頭部、肩全体、背中全体の皮膚の表面の血流をよくしたり、皮膚から5ミリ~8ミリの深さのツボの血流を良くすると、疲労の回復力の強い身体になります。
● つまり、首や肩、背中の筋肉、血流には理想的な良い状態、健康な状態があるわけです。この良い状態は、指先の感覚で判定する以外にありません。
当院の脈診・鍼専門では、この皮膚から5ミリ~8ミリのツボを大切にします。
3. 鍼専門・鍼術の効果の中に、皮膚の表面0ミリ、毛細血管の血流を改善する手法、技術があるということです。
また、皮膚より5ミリ~1センチの深さを目標に筋肉の内側の治療を行えるという事が大事な治療目標です。
4. 自律神経の亢進や末梢循環、毛細循環の治療のポイントは、つまりこの皮膚と皮下5ミリ~1センチに効果の大切なポイントがあります。 (鍼術の効果のポイント)
5. この鍼術の手法の研究は、角貝が31年間の臨床を通じて研究した、当院の独自の脈診・鍼専門の手法です。
また、この手法は、未病の段階で病気を治したり、病気や症状を予防する時、大変有効で大事な手法となります。
● 人体の神秘は、皮膚、皮下組織、筋肉、血管、血流にあります。
鍼術で使うツボの神秘もここにあります。
● 身体は人生の芸術品です。お身体を大事に。
1. 強い肩こりや背中の筋肉が硬くパンパンに凝ってしまうと、食欲不振、消化不良、胸やけ、吐き気、胃痛、神経性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆のう炎などの症状が現れるケースがあります。
肩や背中の末梢循環、毛細循環が改善(血流レベルがよくなる)すると、胃痛や神経性胃炎、胸やけ、ストレス性胃潰瘍などの症状が楽になります。また、予防法となります。
2. また、背中に力がない、背中の筋肉が弱っている状態(虚の状態)を元気にすると、内臓の働きや胃腸が活発になり、胃もたれ、消化不良などの症状が楽になります。
3. 人間の身体は、首のこり、首の後ろの筋肉が硬く凝ったり、肩の真上の筋肉が硬く凝ってしまうと、ストレスを受け止めやすい身体になります。
精神的なストレスを身体で無意識に受け止めてしまうのです。
● ですから首のこりや肩のこりを取ってあげることは、ストレスに強い身体になるわけです。血流の良い状態、末梢循環の良い状態になるとストレスを身体で受け止めにくい身体になるんです。ということはつまり、病気になりにくい身体を作るのです。
角貝釀計は、首のこりや肩こり、背中のこりを改善して、末梢循環が良い状態はストレスから身体を守る重要なことと考えます。
● ストレスに強い身体に改善することが現代は必要です。
多くのプレッシャーが加わっても身体にダメージを受けない身体を作ることが大切な時代です。
B 肩こり、首のこり、後頭部のこりは、首の痛み、視力、頭重、不眠、イライラ、気力の低下、集中力と関係しているケースがあります。
肩から首の後、後頭部にかけて頸椎(けいつい)という骨が頭を支え、その骨の両側に「椎骨動脈」(ついこつどうみゃく)が走っています。
1. 肩から首、後頭部の筋肉が異常に凝ると、この動脈を圧迫して、頭部、顔面、脳の血流が低下して、頭重感、頭痛、不眠、めまい、フラフラする、眠りが浅く集中力が欠ける、気持ちが落ち込む、などの症状が現れるケースがあります。
2.肩から首の後、後頭部の末梢循環、毛細循環を改善して、筋肉のこりや異常な緊張を取り除いてあげると、首の痛みや首がだるい、不眠、フラフラするなどの症状が改善するケースを多く経験します。
● 最近、若い人で首の痛み、強い首のこり、首が痛くて辛いと訴えるケースが多くみられます。
また、肩こり、首のこりが原因して、頭痛、不眠がつらいと訴えるケースも多くみられます。
3. 首の痛みや肩の痛みを訴えるケースには、2つタイプがあります。
首から肩にかけて筋肉が硬く緊張して、首や肩の神経を圧迫しての痛みのケースと、この反対に首から肩の筋肉は異常に柔らかくタブタブと弾力性の少ない筋肉で、首や肩を支える力の弱い状態が痛みの原因になっているケースがあります。
当院では、この様なケースを正確に判定して、当院の独自の手法、技術で改善し楽にします。それは、前者のタイプのように筋肉の表面が硬く強く凝っているケースは、筋肉の表面の強い凝りを取って神経の圧迫や血流を改善して痛みを取り去る鍼術の手法を優先的に行い効果をあげます。
この反対の筋肉が衰えて首や肩を支える力のない状態に対しては、元気な弾力性のある筋肉にする鍼術の手法を優先的に行い効果をあげます。
この独自の鍼術の手法によって痛みに優れた効果をあげます。
C 肩の真上のこりや肩甲骨の内側のこり、背中全体のこりは、自律神経失調症、更年期障害と関係しているケースがあります。
1. 自律神経失調症や更年期症状は閉経前から起こります。「のぼせ」や「ほてり」、そして肩が凝る、疲れやすい、イライラするといった症状が出てきます。
特に、首のこり、肩の真上の筋肉の凝りは、のぼせ、頭が重かったり、頭痛がよくするという症状に関係します。
さらに、背中のこり、肩甲骨の内側の筋肉の凝りは、動悸、呼吸が浅く、息苦しい、胸が締めつけられる症状に関係します。
2. 背中全体の凝りは、夜なかなか寝つかれない、夜眠っても目を覚ましやすい、背中や腰が痛む症状と関係します。
背中の凝りは、不眠症の引き金になるケースがあります。強い背中のこりを取ってあげることが必要です。
肩の真上、肩甲骨の内側、背中全体の末梢循環、毛細循環を改善すると、筋肉の凝りやパンパンに硬くなった背中のこり、腰のこりが取れます。
これによって、自律神経失調は改善され、更年期障害が出にくい体質になります。
3. 一般的には、更年期はホルモン補充療法です。薬を使ってホルモンの急激な減少を補うというものです。しかし、ホルモンの補充だけでは更年期症状は改善しないケースもあります。
4. 鍼専門では、腎(じん)の働き、肝(かん)の働き、肺(はい)の働きを活発にすることがホルモンの急激な減少をくい止め、更年期障害の血の道の症状に有効です。
それは、首のこり、肩、背中、腰の血流をよくして、末梢循環を良好に改善することが自律神経失調や更年期障害には大切です。
● また、老化しにくい身体、身体が引き締まった気持ちのよい身体にするためには、首のこり、肩こり、背中のこりを取ってあげる手法と毛細血流を活発にバックアップする必要があります。
D 首のこり、肩こり、背中のこりが原因して疲れが抜けない、朝から身体が重く、だるい、慢性疲労、蓄積疲労が取れないケースが多くあります。
慢性的な疲労、過労、オーバーワークによる疲労の蓄積は、自律神経の亢進(高ぶり・緊張)となります。
さらに、内臓の消化系の働きが弱り、胃や小腸の機能の低下を招きます。
それによって肩から背中の筋肉はパンパンに張り、凝ってしまいます。
1. この状態からさらに疲労や過労、オーバーワークが重なりますと、頭重、頭痛、不眠、めまい、顔がほてる、首の痛み、首が廻らない、首が痛く集中出来ない、首の芯に痛みが走る、手足がしびれる、胸が締めつけられ胸がドキドキするなどの症状を現すケースがあります。
また、肩から背中が凝って重苦しい、背中が痛く夜眠っても目を覚ましやすい、朝は体が重く仕事に集中しずらい、病院で検査しても決定的な診断名がつかない。
心拍数が安静時で95回~115回程度の頻脈のケースもあります。
また、心拍数が50回~65回程度の遅脈のケースもあります。
2. この様なケースは首、肩、背中全体の末梢循環や毛細循環が悪くなり、首、肩、背中全体の筋肉に力がなくなり、身体の持っている回復力や新陳代謝、自律神経の調整する力が低下している状態です。
背中に力がない、背中に元気がない状態です。ということはつまり、全身に血液が充分に供給されていない状態です。
この様なケースの時に、後頭部、肩全体、背中全体の皮膚の表面の血流をよくしたり、皮膚から5ミリ~8ミリの深さのツボの血流を良くすると、疲労の回復力の強い身体になります。
● つまり、首や肩、背中の筋肉、血流には理想的な良い状態、健康な状態があるわけです。この良い状態は、指先の感覚で判定する以外にありません。
当院の脈診・鍼専門では、この皮膚から5ミリ~8ミリのツボを大切にします。
3. 鍼専門・鍼術の効果の中に、皮膚の表面0ミリ、毛細血管の血流を改善する手法、技術があるということです。
また、皮膚より5ミリ~1センチの深さを目標に筋肉の内側の治療を行えるという事が大事な治療目標です。
4. 自律神経の亢進や末梢循環、毛細循環の治療のポイントは、つまりこの皮膚と皮下5ミリ~1センチに効果の大切なポイントがあります。 (鍼術の効果のポイント)
5. この鍼術の手法の研究は、角貝が31年間の臨床を通じて研究した、当院の独自の脈診・鍼専門の手法です。
また、この手法は、未病の段階で病気を治したり、病気や症状を予防する時、大変有効で大事な手法となります。
● 人体の神秘は、皮膚、皮下組織、筋肉、血管、血流にあります。
鍼術で使うツボの神秘もここにあります。
強い肩こり、強い慢性的な背中のこりは病名ではありません。
しかし、それは病気の引き金になるケースが多くあります。強い首のこり、慢性肩こりを改善することは、病気の予防法になります。
根本的な手法の治療が、これからの病気予防には重要です。
しかし、それは病気の引き金になるケースが多くあります。強い首のこり、慢性肩こりを改善することは、病気の予防法になります。
根本的な手法の治療が、これからの病気予防には重要です。
● 身体は人生の芸術品です。お身体を大事に。
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