「ツボ健康」アドバイス
ツボの位置と押し方 [Step1]
最初に、左手の親指の付け根にある【魚際】(ぎょさい)、(図1)のツボを右手の親指の腹で1分間で約50回程度でキューキューと”もみ”親指の付け根の血流をよくして下さい。
この”のぼせ”の体質を改善することは、強い肩こりや自律神経の失調の改善に有効な方法です。
この魚際(図1)のツボの血流がよくなると、肩こりによる頭重、頭痛、目の充血、眼精疲労に効果的です。
また、心電図では全く異常がないが、動悸、不整脈がある人。精神的に不安感、イライラが強い人。このツボを毎日丁寧に”もみ”血流をよくして下さい。
さらに、強い肩こりによる不眠症、眠りが浅い人も、親指の付け根の血流をよくすると効果的です。
鍼専門では首のこり、肩こりのケースには、”逆気”(のぼせ)が原因して、足が冷えて、上半身、肩、頭が熱くホテリ感は、肺(はい)の血流の滞り、気の不足と考えます。 また、このツボは、気持ちの落ち込みに効果があります。
この”のぼせ”の体質を改善することは、強い肩こりや自律神経の失調の改善に有効な方法です。
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